おはようございます。(昨日の起床時間=9:05 × 今日の起床時間=5:00 ×)
本日は「ヤヤコシイ生命保険ってヤツを理解するにゃぁ・・・②」の続きです。
先日上記文章で、
生命保険を理解するにあたって
①まずパーツを2つに色分けする
②次にパーツごとの有効期限を確認する
③パーツごとの守備範囲(=保険からお金が出る場合・条件)を確認する
というステップを踏んで戦略的に理解しましょう、と書きました。本日は③パーツごとの守備範囲を確認する、についてです。
守備範囲とは何ぞや?それは「お金(保険金・給付金)がでる場合」のことです。例えば入院をすれば一日いくらお金が出る、とか3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)にかかったら○○万円出るとか、の「○○すれば」の部分のことです。
そしてそれは「○○特約」「○○保険」というパーツの名前の○○部分にかかれておりますので、○○の意味が分かればある程度把握できます。しかしこの○○部分が専門用語が多用されておりなかなか理解しがたい。ので、いまから○○部分に良く使われる用語を解説いたします。
①定期
保障期間が定まっている、と言う意味です。「期間が定まっている」ことです。
10年なら10年の間に「何か」が起こった場合にはお金を保険から出します、と言うとわかりやすいでしょうか。
逆に言えば「一定期間」を過ぎてしまえば一銭もお支払いしませんよ、と言うことでもあるのですが。
②満期
一定期間が終了することです。「期間満了」の略です。一般に満期というとお金が出るというイメージがありますが、保険の場合は逆に「もう何が起こっても保険からはお金は出さないよ」と言う意味になることが多いです。(養老保険という種類の保険の場合は満期でお金が出ます。)
③終身
定期の反対です。「無期限」と置き換えると理解しやすいと思います。
契約を締結してからいつ何時「何か」が起こってもお金を出します、と言う意味になります。ただし保険契約が有効に継続していれば(ぶっちゃけ、掛け金をちゃんと払っていれば)、ということが前提になりますけれど。
④保険金
保険者(=保険会社)から支払われるお金です。
保険契約で予め決めておいた「何か」が起こった場合に支払われます。「保険(から出る)金」と理解すると良いかと思います。
(図解)保険金:保険会社→お客様
⑤保険料
契約者(=お客様)が保険者(=保険会社)に支払うお金です。
「掛け金」と言えばわかりやすいと思います。「保険(の)料(金)」と理解すると良いです。
(図解)保険料:お客様→保険会社
⑥契約者
保険者(=保険会社)と生命保険契約を結んだ人です。お金=保険料を支払う人、と定義しても良いでしょう。
⑦被保険者
身の上に「何か」(死亡・入院など)が起こったら保険金を支払う原因となる人のことです。
ご注意いただきたいのが必ずしもお金を払う人=契約者とイコールになるわけではない、と言う点です。例えば、親御さんがお子様に保険をかける場合は
契約者=親 被保険者=子供
となります。
⑧受取人
保険金を受け取る人のことです。
原則予め契約書に記載された人以外はお金を受け取ることができません。
⑨疾病
「病気」のことです。
読んで字の如くと言う感じがしますが。いまどきこんな単語は医療関係者か保険屋くらいしか使いません。
「病気」にすりゃいいのに、と個人的には思います。
「三大疾病」とは「三つの大きな病気」と言い換えるとわかりやすいかと思います。(大概はがん・心筋梗塞・脳卒中の3つの病気を指します)
⑩傷害
怪我、のことです。
保険によっては入院でも「病気での入院」か「怪我での入院」かで別立てで特約を設定しているものもあります。
たいてい保険金の額は同じですから実質別立ての意味があるとはいえませんけれど。(昔は病気での入院は20日以上から、怪我での入院は5日以上からと給付金を出す日数を怪我・病気で区別していたようですので、その名残かと。)
⑪災害
「事故」のことです。
地震雷火事津波に限らず、交通事故も災害に含まれます。
保険の世界では「災害」でお亡くなりになると保険金を割増支払するオプションのついているものもあります。
⑫短期入院
保険の世界では4日以下の入院のことを「短期入院」といいます。
昔は5日以上の入院を保険の給付金支払い対象となる「入院」と言っていたようで、4日以下の入院では給付金が出ませんでした。
それをカバーするために「短期入院特約」をつけて1日目から4日目までの分の入院給付金を出すという保険があります。(会社によっては短期も含めて1日目から「入院給付金」を出すところもあります。
⑬保険金・給付金
「保険金」は被保険者がお亡くなりになった場合に支払われるお金で、「給付金」はお亡くなりにならなくても(例:入院給付金)支払われるお金です。昨今生命保険は「生きるための保障」というのが流行りですが、それは「給付金」のウエイトが高い保険ともいえます。(再録)
ご自分の保険証券を読む・理解するのに少しはお役に立つと思います。「保険証券のここが分からん!」と言う部分がございましたらコメントにてリクエストいただけましたら解説させていただきます。
自分の財産・生命保険。理解しないのは「MOTTAINAI」ですよ!
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